ベトナムは離職率が高いと言われ、多くの人事担当者は悩みの種として語られている。 確かに20代の転職率は日本と比べて1.8倍なんてデータもあり、データ自体には肌感覚としてもあまり違和感はない。転職を繰り返すことで給与を上げている人も多々見受けられ…
私たちは本質の大安売りの時代にいる。まさに本質のデフレだ。 あらゆる記事には『○○の本質』というタイトルが並び、私たちは期待を胸にクリックする。しかしそこには期待した内容は含まれておらず、すぐにそのページを閉じることになる。今日も無駄な記事に…
全世界中でエンジニアが不足している。 ほぼ周知の事実と言って良いであろうこの事象に対して、ベトナムは国家として大きな戦略を立てている。 国家戦略として2020年までに100万人(年間7-8万人増)にまで増やし、GDPの8~10%を担うまでに成長させようとし…
6月よりベトナムで日本語ビジネススクールを開講しました。 完全無料、8週間でビジネスで必要な考え方やスキルを学ぶ、厳選された20名のみが参加できるスクールです。私の知る限りではベトナム初で、大変好評を得ています。 今回はなぜベトナムで日本語ビジ…
ベトナムでの組織マネジメントは難しい。 私たちの組織では本格始動して約6ヶ月、ビジネスチームと開発チーム合わせて13名のフルタイム社員が働いており、まだまだ規模は小さいが、”会社”といった雰囲気がでてきたところだ。日本にいた時には、創業からこの…
スタートアップのサービス初期段階において、カスタマーサポートは重要です。そして、それは東南アジアで展開する際も同じです。 しかし、社内のカスタマーサポートの質を高めるのは簡単なことではありません。なぜなら、スタートアップには時間もノウハウも…
ベトナムでFacebookページ3,000いいね獲得までに取り組んだ施策をまとめました。 まだまだ3,000で、試行錯誤しながらなので偉そうなことは言えませんが、ベトナムに限らず東南アジア市場でビジネスを展開する際に参考になればと思います。 ベトナムFacebook…
3ヶ月間ベトナムで強い営業組織を作るために取り組んだ6つの施策をまとめました。 まだまだ試行錯誤しながらなので偉そうなことは言えませんが、ベトナムに限らず東南アジア市場でビジネスを展開する際に参考になればと思います。 人ではなくシステムに投下…
ラボ開発の導入を既に決めた企業向けのルールブック的な資料です。 今回はコミュニケーター編(テキスト多め) 開発現場においてベトナム人エンジニアの最大限に引き出す方法(コミュニケーター編) from Akira Anzai
人材サービス各社が東南アジアで人材支援事業を相次いで拡大しています。 これまで東南アジアは製造拠点としての色が強かった背景がありますが、徐々に消費市場としても有望視されサービス産業の進出も進んでおり、人材サービスの需要もさらに拡大すると予想…
いつの時代も、法律の改正による新たなビジネスチャンスが生まれてきました。 最近では電気通信事業法の改正に伴い、多くの事業者によるMVNOへの参入も一例でしょう。 事業家であれば、時代の後押しを受けながら大きく成長できるチャンスと言え、法改正の動…
ベトナムは東南アジアでも屈指の成長率を誇る国家だ。 人口9,000万人、平均年齢28歳。1人当たりの所得も増え、以前はアウトソース先としての色が強かったが、今では多くの国々が拡大するベトナム消費市場を狙って参入を始めている。 その中には日本企業も多…
ベトナムスタートアップシーンにおける2015年の投資社数は67を数えたという。 これは昨年の28件を大きく上回る勢いだ。その内25.8%はシードファイナンスで、銘柄は金融×IT、教育×ITが多数を占め、海外ファンドからの投資が多いようだ。最も大きなディールはi…
米国や日本などを中心に人気を集める定期購入型モデルのサービス。 化粧品のIpsyやBirchbox、ゲーマー向けのLoot Crate等、あらゆるジャンルにおいて受け入れられているビジネスモデルだ。 ここベトナムでもこの領域に対して多くのチャレンジがされてきた。…
皆さんはiCare Benefitsという会社をご存知でしょうか。 東南アジアを中心に拡大する、会社売却経験を持つ創業者が2006年に立ち上げた福利厚生ベンチャーです。あえて福利厚生という言葉を使いましたが、ホームページでは「financial technological retailer…